【特集:リフォームローン(18)】リフォームローンで失敗しないために
リフォームローンで失敗しないために
リフォーム資金が足りなくなるケース
リフォーム資金が不足するケースはめずらしくありません。
予算を決めておいて、その範囲で工事を依頼しても、予算オーバーすることは少なくありません。100万円で考えていたはずが、実際には180万円かかってしまった、というケースが生じることもあります。
外壁の補修だけを依頼する予定が、追加で屋根の補修もセットにして依頼してしまったという方は多いでしょう。足場を組むことや施工担当者を派遣することなど考慮しますと、補修は複数回で頼むよりも、まとめて行ってほうが安上がりなのは事実です。
不足する費用はローンでカバー
リフォーム費用が不足して、預金も十分にない場合は、ローンを利用するのがベストでしょう。
金利はかなり低く抑えられており、年収条件もそれほど厳しくありません。
年収200万円台の利用者も多く、平均的年収があれば問題なく借りられます。
借入先は公的機関の融資がベストですが、それ以外ではJA、信用金庫、銀行などもおすすめです。
ただし、金利の低い融資ほど、審査は厳しい傾向があります。
審査に通らない場合は、少し金利の高めのローンに挑戦してみるといいでしょう。
有担保と無担保ローンはどちらがお得か
リフォームローンにも有担保型と無担保型があります。
有担保型は、担保がある方におすすめです。
担保設定により低金利で借りることができますし、審査の通過率も高くなるのです。
担保のない方は無担保型になりますが、金利は少し高めに設定されています。
審査条件もやや厳しいので、無理をしない範囲での借入にしましょう。
希望額を大きくしすぎると借りられないので、事前に借入シミュレーションをして、借入額を抑える工夫も必要です。
無理をしない借入をするべき理由
家はいつ不具合が発生するかわかりません。
工事をした直後に、台風で屋根が飛ばされる可能性もないとは言えません。
将来的に追加で融資が必要になる可能性もあることを考慮しておきましょう。
無理な金額の借入をしてしまうと、将来的に追加融資を受けられない可能性があります。
リフォーム資金はなるべく貯金でカバーするようにして、どうしても足りない分だけを借りるようにしましょう。
ローンを利用する際は、借入額を少なくするためのシミュレーションが必要です。
楽しく明るい笑顔リフォームのリフォームローン
当店でも、リフォームローンのお取り扱いがございます。お客様のご状況をしっかりお伺いし、ピッタリのプランをご提案いたします。ご検討の方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
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