テレビを壁かけにして設置したい。おすすめの方法は?

本日の一問一答

Question

自宅の液晶テレビをかっこよく配置したいです。50インチの薄型液晶テレビを壁掛けにして配線を隠したいのですが、配線を隠す方法が難しそうなので業者に頼みたいです。 配線を隠す方法は、壁に穴をあけてしまう方法と、コードを目立たないもので覆って隠す方法があると聞きましたが、どちらがいいか迷っています。また、配線を隠してもDVDプレイヤーなんかは収納を考えないといけませんよね。 とにかくスッキリ暮らしたいのですが、なにかいいアイデアはありますか。

Answer

荒波にもまれる愛妻家で恐妻家の親バカがお答えします。

液晶テレビを壁かけに。素敵ですね。 今や50インチでも壁補強さえしてあれば壁面につけられるほど、テレビも薄く軽量化されてきましたね。

って言うほど最近でもないですが、やはりまだ市販のローボードなどに置いて設置しているご家庭の方が圧倒的に多いと思います。

では質問者さんのように配線を隠したい場合はいかなる方法がおススメと言えるのでしょうか。 答えは壁かけにするなら壁補強は必須項目でするはずなので、しっかり配線も隠ぺいするのがおススメです。

壁補強なんかしなくても柱や間柱、マンションであれば間仕切り壁の間柱などに直接取付治具をつければ、全く必要ありません、などと業者から聞きかじることもあるかもしれません。しかし、本当につけたい場所に柱があることは稀です。むしろリビングなどのこだわり空間を作るのに、柱に直接つける必要があって、20センチ思っていた場所からずれるなど、あまり嬉しい状況にはならないと考えます。通常の木造住宅であれば、尺五寸といって約455㎜間隔に柱または間柱がありますが、左右どちらにずらしても良いとしても最大で22センチほどズレてしまいます。さらに、冒頭で50インチも軽量化されたとはいえ、取付治具を4点で柱などの構造材に留められるなら良いのですが、間柱なら厚みは27ミリですから最大でも取付治具のうち縦の2本しか構造材に止められないことになります。

ビス1本でも100キロ程度の耐荷重(98キロの私がぶら下がれる)はあるでしょうが、ヤキ入れされている通常のビスは数回曲げるともろくもポキッと折れてしまいます。ナマシてある釘ならば耐荷重は少ないモノの俺はしませんが、曲がってしまうし抜けてしまいます。と言うことは縦にビス2本程度では、普段はしっかり留まっているが大きな地震がて左右に揺れて揺れて(上下に留まっていれば上下には揺れないはず)、ポキッと折れてしまって50インチの大型液晶テレビが凶器と化してしまうことだって容易に考えられます。あんなものが吹っ飛んで来ると思ったら、目の前で横になったり、まして子供がテレビの前を通過することすら恐怖に感じてしまいませんか?

親バカの私は声を大にして言います。 壁掛けテレビはしっかりと壁補強材を入れ、取付治具はビス4本で上下左右の揺れにも対応できる必要十分な処置をしてから、掛けましょう。 そして壁補強材を入れる工事をするならば、配線もスッキリきれいに隠せるように、電源2口、アンテナ用同軸ケーブル(分波器付き)、DVDプレイヤ用同軸ケーブル、LAN(現在LANターミナルが無ければ空配管でも可)などの他、万が一機器が増えてもあと配線で困らないように、空の経路配管を2本程度を配線用ボックスにしっかりと固定して通しておきましょう。

モール材などで配線を覆うのは、隠ぺいではなく隠しているに過ぎないので、あまり綺麗にすっきりと美しくとはなりません。 ただどうしても露出配線になってしまうのであれば、モール材などで覆うのは立派な手段のうちの一つだと思います。

ご質問ありがとうございました。