あえて見せたい!無垢材の梁(あらわし梁)

みなさん、こんにちは。

無料情報館鹿島田店の杉田です。

先日、娘と買い物に行った帰りの会話です。

娘が空を見上げて「夏の雲みたいに、もくもくしているね~」

私が「そうだね。大きい雲だね~」

空を見上げながらの会話から、改めて考えてみると最近ゆっくり空を眺めるなんてないかもしれないと思いました。
日頃、バタバタと時間に追われる生活をしている私ですが、実は時間に追われていると思っているのは逃げ道であって、時間がないのではなく時間を作ろうとしていないかもしれませんね。

ゆっくりと空を眺めたり、公園や道端に咲いている草花を眺めている余裕があれば、私の心に余裕ができるかも・・・
こんなことを考えながら、久しぶりにわが家の天井を見上げたところ、我が家の天井に圧迫感を感じました。
通常の生活では、掃除をする時に下(床など)を見ることはありますが、上(天井など)を見上げることはあまりないですよね。
もう少し高さのある天井であったり、もしくは木材が見えるような圧迫感を感じない天井であればゴロンと寝転がっても見える景色が違うし、気持ちがいいんだろう~なと思います。

わが家のように天井に圧迫感が気になる場合は、天井をあらわし梁(見せ梁)にするという方法もあるようです。
あらわし梁は、梁の下に板を張らないというもので、梁が見えた状態になるので木質感は増すと言われています。
さらに、梁の下に天井ができたものが梁の上まで天井となるので、天井の高さをあげたような効果も得られるようです。

自然素材には「経年変化(美化)」によって、時間を積み重ねただけ味わいや年とともに色が深まる美しさを感じることができます。

あえて見せたい!と思うような梁を無垢材すれば、無垢材の梁の経年変化を楽しめると思いますよ♪

 

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