知らないと後悔する!内装リフォームの費用にまつわる注意点とは?

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「部屋がもっと◯◯だったらいいのになぁ」

このように部屋に対して「もっとこうしたい!」というような願望は、誰しもお持ちだと思います。それが部屋の設備であれ、内装であれ人によって様々あると思いますが、今回は内装に焦点を当ててみたいと思います。
大きな変化を生むからこそ、それなりに費用がかかってしまいます。ただ内装と一言で言っても様々なので、どれくらいの費用がかかるのかわからない方も多いと思います。そこで今回は、内装リフォームにおける費用に関する注意点をご紹介します。

■同じクロス交換リフォームでも価格が異なる!?

内装のリフォームといっても、リフォームをする家の状態によって価格が変わります。なので、相場と言われる金額とは異なる金額になることも多いのです。

内装リフォームのうち、原状回復工事などでよく行われる壁紙クロスの張替え一つを取っても、

・クロスを現在のものよりもグレードアップする場合
・壁に目立った穴がある場合
・現在の壁が砂壁などで、クロスではない場合
・現在の天井が板張りなどで、クロスではない場合
・下地工事の追加が必要な場合

このように多くのパターンが存在します。

内装リフォームにかかる原価のほとんどは、壁紙や接着剤などの材料費+人件費です。
そのうち材料費の占める割合はかなり低く、施工面積、補修や下地処理、廃棄物が発生する場合はその処理に、どれだけ人件費がかかるかによって見積もりがかわってきます。

■複数の部屋・複数の設備などをまとめて依頼すると費用が抑えられる

単品での安さを訴求ポイントにしている「㎡単価や定額制」プランの事業者でなく、担当者がご自宅に出向いて現場チェックの上顧客ごとに見積もりを作る業者では、リビング、トイレ、キッチン、子供部屋の壁紙や床材の交換をまとめて依頼すると、各部屋を個別に依頼するときより費用がぐっと抑えられる可能性があります。
さきほどご説明した人件費や移動にかかる経費が抑えられるためです。

近年中にリフォームを考えている箇所は、できるだけまとめて、現地調査で見積もりを作成してくれるところに依頼するのが、長い目でみた家の修繕費用を抑えるポイントになります。

内装リフォームではいろいろな場合が想定されますが、相場を具体的な金額で明言しにくいものであることをご紹介しました。
リフォームは専門的な用語が多く、考慮すべき個所も多岐にわたりますので、素人にとっては完璧に理解できないことがほとんどですが、高いお金がかかることですから、自分から知ることを怠らないようにしましょう。

 

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