より落ち着いて過ごせる寝室にしよう
皆さんが過ごしている寝室はどんな寝室でしょうか。壁は何色ですか。どんな照明がついていますか。
寝室とは寝るための部屋ですが、寝るまでの時間を過ごす部屋でもあります。最近ではスマートフォンなどの明かりが、快眠の妨げになるというような話も聞きます。
では、寝るまでの時間を過ごす部屋としてどんな部屋がいいのでしょうか。いくつかご紹介していきます。
まずは壁紙です。
壁紙の色は白や青などの落ち着いた色にするとよいでしょう。青などの寒色系の色は、精神を安定させ気分を落ち着かせる効果があります。
逆に赤やオレンジンなどの暖色系の色は、気分を高揚させてしまい寝室には向きません。これから寝るぞ、という部屋ですので気分が落ち着く色を選んでみましょう。
次に照明です。
部屋の明るさを確保するためには蛍光灯が一番ですが、寝室のように明るさが第一ではない部屋では蛍光灯ではなく間接照明が良いでしょう。
ほのかに光る温かみのある色(電球色)は、壁紙の場合とは異なり気分を落ち着かせる効果があります。
寝る前に読書をする人や仕事部屋を兼ねているという場合は、間接照明の他にスタンドライトなどを利用することで必要な明るさを確保することができます。
また、寝る時は真っ暗でないと嫌だ、という人も多いでしょう。
ただ、部屋が真っ暗だとトイレに起きたときや後から寝室に入ってくる人にとっては少し困ります。そんな時にはフットライトがおすすめです。
床の近くに取り付けるフットライトは寝ている人の妨げにならずに明るさを確保できるので、部屋の中の移動はフットライトを設置すればより安全になるという訳です。
寝ている時間は、一般的に一日時間の4分の1以上になります。
寝るまでの時間をどのように、どんな気分で過ごすのかが心地よい睡眠を得るためには重要になります。枕や寝具、フレグランスなどとともに、壁紙や照明などでも心地よい睡眠を得られる環境をつくることが可能です。
ぜひ、これらを参考に落ち着いて過ごせる寝室を作りましょう。
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