吹き抜けのメリットとデメリット

吹き抜けのメリットとデメリット

 

 

吹き抜けのあるマイホームに憧れを持つ方は多いのではないでしょうか。

ただメリットばかりではなくデメリットもあるものですから、あらかじめ理解したうえで検討することをお勧めします。

 

 

メリットとしてはやはり開放感が得られることです。

天井があると圧迫感があるものですが、吹き抜けにすることで空間を広く感じることができるようになります。

見た目のスケール感も大きくなりますし、デザイン的にもお洒落に感じられることでしょう。

 

 

屋根裏のスペースを吹き抜けに使うこともできるのもメリットと言えます。

設計によっては屋根裏スペースはデッドスペースのようになってしまいますが、吹き抜けですと余すことなく空間を活用することができます。

屋根部分に窓を付けて採光すると、空間も明るくなります。

 

 

しかしながら吹き抜けには光熱費がかかる、音が上のほうに漏れるというデメリットもあります。

空間が広くなることによって冷暖房の効きも落ちてしまいますから、電気代が一般の住宅と比較すると高くなることが多いようです。

 

 

音に関してももれやすくなりますからプライバシー性が低くなったり、間取りを考慮しないと生活に支障が出てしまうかもしれません。

ニオイが広がってしまいやすいのもデメリットです。

例えば吹き抜けのリビング・ダイニング・キッチンで料理をしている時に発生するニオイが上の方にも行ってしまいますので、魚を焼いていると上の方の居室では居られない、というようなことがあります。

 

 

他にも掃除がしにくくなる場合も。

吹き抜けにすることによって高さのある窓も設置することが多く、掃除のための足場も用意できなかったりしますので苦労してしまうこともあるのです。

 

 

吹き抜けにはこういったメリットやデメリットがありますが、大切なのはしっかりとデメリットへの対策を行うこと。

工夫次第である程度は不便を解消することも可能ですから、設計の段階で打ち合わせやシミュレーションを行い吹き抜けにしつつも過ごしやすい環境を検討する必要があります。