車庫リフォームのメリット

車庫リフォームのメリット

 

 

土地付き一戸建てのマイホームを取得してから年数が経つと、お子さんの成長やご家族の介護が必要になるなどさまざまな事情から、最初は自分たちの生活にぴったりで快適だったお部屋や水周り等の設備でも、「新築のときに、先のことを見越してこうしておけばよかった!」と後悔してしまうようなことがあります。

 

 

いずれも新築工事でお金をかけている物入りなときに、すぐ使わない設備を前もって導入するよりも、実際生活してみて「必要になったとき、リフォームを依頼する」ことを想定していればよいのです。

 

 

こういった「家族のライフサイクル・ライフステージの変化」に対応が必要になる事柄は、屋外のガレージについても決して例外ではなく、車の所有台数が増えたから広くする、リフトを付けて家庭用の二段式駐車場(立体駐車場)にする、屋根をつける、などその要望はいろいろです。

 

 

ガレージのリフォームには、いくつかのやり方がありますが、その中でもビルトインガレージ(またはビルドインガレージといいます)というものが人気があります。

ビルトインガレージとは、建物内部に駐車スペースを内臓したものを指します。新興住宅地などで、一階部分を三方壁で囲んで車庫にしているお宅を見たことがあるでしょうか。

 

 

ビルトインガレージの利点は以下のようなものです。

・屋外に駐車しておくのに比べて、風雨で車が汚れにくくなります。

・乗り降りの際、雨が降っていても家族や荷物が濡れる心配がありません。

・車の周りが覆われるため飛散物やいたずらでキズをつけられたりすることなく、防犯上も安心です。

・車好き、バイク好きの方は、窓の配置によっては「いつでも室内からお気に入りの愛車を眺める」ことができます。

 

 

しかし、ビルトインガレージなどの場合には、建築基準法や建ぺい率の基準に引っかかってしまうこともあり、またそういったガレージには固定資産税がかかることになりますので、注意が必要です。

 

 

日本語でも駐車場や車庫と呼ぶように、車の置く場所の作り方で、厳密には「カースペース」、「ガレージ」、「カーポート」などの呼び方に分かれています。

カースペースやカーポートといった場合には、車の周り三方が囲まれているようなことはありませんから、特に固定資産税について適用はなく心配はいりません。

 

 

しかし、ガレージとなると固定資産税の適用要件が該当することが一般的ですから、土地が空いているとか、自分の土地なのだからといった簡単な理由で作るのを決めてしまうには、注意が必要です。

ビルトインガレージを作りたいときは、建築基準法や建ぺい率に則した手続きを踏みながらの車庫リフォームとなります。

 

 

けれども、条件さえ整うのであれば、ビルトインガレージは上述のメリットの通り、車と人の両面からもおすすめの車庫リフォームと言えるでしょう。

駐車場や車庫のリフォームは、ビルトインガレージのような大がかりなものなら、専門家に自分の希望を説明して、それを形にしてもらうのが早く確実に仕上がります。

 

 

屋根だけつけるなどのちょっとした工事の場合は、器用な方はDIYショップなどで組み立てのみのキット材料を購入し、手作りガレージの日曜大工も良いかもしれません。