リフォームをお考えの方必見!後悔しないための見積書の6つのチェックポイント後編

 

前回の記事ではリフォームの見積を依頼した際の確認方法として、部材の数量や諸経費など具体的にすべきポイントを紹介しました。

さて、後編の今回は実際の契約に関わるようなポイントを紹介していきます。

■押印があるか確認しましょう

見積書は施工の金額に関わることですから、契約書に準ずる正式な書類として扱われるべきものです。その業者の押印や署名があるか確認しましょう。
万が一見積書の内容に関してトラブルが発生したときに押印や署名がないと正式な書類として見なされず泣き寝入りしなければならないかもしれません。

■合計金額を確認しましょう

見積書というのは何度も修正が入り書き直すこともある書類です。
各項目の部材の変更や数量の変更、値引きなどいろいろな要因で金額が変更される場合があります。

そうなってくると合計金額が以前の金額のまま変更されていない可能性もあるので、念のため各項目の金額を計算し直して、最終版の見積書に合計金額に間違いがないかを確認してみましょう。

■書類の有効期限を確認しましょう

見積書には有効期限が表記されています。おおよそ「いつまでに判断してくださいね」という目安のような役割がありますし、業者にとっては仕入れ価格や対応スタッフの手配などが流動的になり、有効期限が過ぎたらその金額では請けてもらえないかもしれません。

有効期限が過ぎたからといって全てが無効ということにはならないかと思いますが、あらかじめ確認するようにしましょう。

ここで気をつけておきたいのが、「有効期限が短くないかどうか」です。有効期限が短すぎるものは契約をあえて急がせている場合があります。「今月中に契約して頂いたらお安くしますよ。」という甘い言葉はトラブルのもとです。

いかがでしたか?
前回と今回に分けて見積書のチェックポイントを紹介しました。お金のことですから心配になるのは当たり前のことです。。不安はあらかじめ潰しておくことが後悔しない、トラブルにならないためのポイントなので意識してみてください。

 

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