リフォームをお考えのあなたに〜バリアフリーリフォームって?〜

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間取り変更を含むような大規模なリフォームをするタイミングで多いのは、家族状況の変化です。
ひとつの例として、「子供の成長」があげられますが、忘れてならないのは「老後」のためのリフォームです。

年を取ると若い頃と比べてできたことができなくなったり、転びやすくなったり生活に不便が起きます。そうならないようにバリアフリーリフォームを行う人が増えています。とある調査によると、50代以上でリフォームをした人の40.3%の方がバリアフリーリフォームを実施しているようです。

ただ、何から手を付けたら良いのか、どういうことが必要なのかがわからない方もおられると思います。そこで今回はバリアフリーリフォームについて書いていきます。

バリアフリー住宅とは、車椅子や松葉杖でも自由に動き回ることができて、年を取っても安心で安全に暮らせる家です。
バリアフリーにするリフォームには手摺の取り付けや段差の解消など種類がさまざまあり、費用も数千円〜数千万円かかる工事があります。将来に関わり、且つお金もかかる工事なので、無駄な工事をしてしまいたく無いですよね。

そこでバリアフリーリフォームに必要な箇所、場合によっては不必要なものについて3点紹介します。

■手すり
手摺と聞くとバリアフリーリフォームの代表的なものの一つと感じられる方も多いと思います。しかし、将来のためにと思って手摺を付けてもかえって動線を遮る結果になり暮らしにくくなる可能性があるんです。
手摺の取り付けるべき位置は、年齢や体の状態によって変わるので、前持って取り付けるのは有効ではなく、必要になってからつけるようにしましょう。お住まいの住宅の状況やお体の状態によっては必ず取り付けるべきものというわけではありません。

■ドア・建具
室内のドアは「引き戸」にしておくことがオススメです。
便利なタイプはさまざまありますが、特に3枚引き戸なら開口幅が広くなるので、車椅子や松葉杖の人でもスムーズに通ることができます。この3枚引き戸はリビングだけではなく、お風呂やトイレにも使えるので検討してみてください。

■フローリング
家庭内の事故では足元の事故が多いのです。不要な段差をなくすような配慮はもちろんのことですが、滑りやすければお年寄りや子供が転んでしまいます。
若ければ大したケガにはなりませんが、年を取ってくると体も弱くなってくるので、歩けなくなるきっかけにもなります。そうならないために、滑りにくいフローリングやコルク材などを選んで安全面を強化しておきましょう。最近のもので転んだ衝撃を吸収してくれる柔らかいフローリングもあるので、実際に触って、見て確認してみてください。

以上のように留意点をご紹介しました。
ぜひ、長く快適に暮らすためにバリアフリーリフォームを試してみてください。バリアフリーリフォームの中には、補助金対象になるものや、自分自身で取り組める工事もあるので、難易度や費用感を検討したうえで、実施しましょう。