夏の風物詩・セミの鳴き声

こんにちは、楽しく明るい笑顔リフォーム情報館の星です。

先週からセミの鳴き声が聞こえはじめ、本格的に夏が来たことを感じさせてくれますね。
セミの鳴き声はなぜか、日中に聞くとけたたましく余計に暑さを感じるのですが、夕方に聞くと反対に涼しさを感じるのですよね。

ところで夜にセミが鳴いているのはあまり聞いたことがないですよね。
もしかしてセミって夜は鳴かないのでしょうか?
少し気になったので調べてみました!

夏の間、色んな種類のセミがいますが、どうやら種類によって鳴く時間帯が異なるそうです。

クマゼミは午前中だけ、アブラゼミやツクツクボウシは午後。
ニイニイゼミは早朝から夕暮れまで一日中。
ヒグラシは夕方のイメージでしたが、朝と夕方に鳴いているそうです。

普段ずっと同じように聞こえるセミの鳴き声ですが、セミによって鳴く時間帯は別々なのですね。
そしてやはり日本のセミは生物学上は夕暮れまでしか鳴かず、基本的に夜は鳴かないようです。

ところが15年ほど前からなんと夜中でもセミの鳴き声が聞こえるという報告が各地で多数あるそうなんです。
その理由はどうやら温暖化などの影響により熱帯夜が増えたことが関係しているようです。

セミが昼か夜かの判断をするには気温が関係するそうですが、近年は夜間でも最低気温25度以上の熱帯夜が増えたことにより、セミの生態にも変化が起きてしまっているそう。

また昔と比べてネオンや街頭などで夜間も昼間に近い明るさがある場所が多いことも影響しているようです。

このまま地球温暖化が進み熱帯夜の日が増え続けたら、夜中でもセミが日中のように鳴き続けるという異常現象につながり、セミの鳴き声を騒音と感じてしまう可能性もあるかもしれませんね。

夏の始まりに一斉にセミが鳴きだし、「夏が来た!」とワクワクしたり、夕暮れ時にヒグラシの鳴き声を聞いて夏の情緒や風情を感じたり。
文学作品やアニメなどで夏のシーンを描くときはセミの鳴き声が使われるなど、セミは季節を告げてくれる風物詩でもありますよね。

地球温暖化を防ぐことでセミも人間も静かな夜を取り戻し、次の世代にも“日本の夏の風物詩”を引き継いでいきたいものですね。