日本の冬の風物詩

こんにちは、楽しく明るい笑顔リフォーム情報館の栗田です。

先日の大雪は皆さん大丈夫でしたでしょうか。
普段雪など降らない地域で大雪が降ってしまうと交通やインフラなどあらゆる日常生活に支障が出て大変ですよね。
そしてその後の最強寒波。今日も本当~に寒い朝でした。
残った雪が凍結するのでしばらくは通勤通学の朝は足元にどうぞお気を付けくださいね。

雪の多い地方では昔から知恵を絞って様々な工夫がなされています。

雪吊りというのをご存知ですか?
金沢の兼六園の雪吊りが有名で、見たことのある方も多いのではないでしょうか。

雪吊りとは日本海側や東北地方などの豪雪地帯で、雪が樹木に付着し、樹木の枝が折れたり、幹が傷つかないように木を守るための工夫なのだそうで、日本庭園などで木に円すい状に縄を張って支えているのがそれです。
高さ十数メートルの芯柱の先に庭師が登って放射線状に縄を垂らし、縄の先をほかの庭師たちが枝に結びつける「リンゴ吊り」と呼ばれる雪吊りの代表的な手法なのだそうです。
明治以降、西洋リンゴの栽培が日本で始まり、リンゴの実の重さから枝を守るために行った事に由来するのだそうですよ。

雪吊りは木を丈夫にするだけではなく、その姿は冬の象徴といった感じでとても風情がありますよね。
最近ではそれほどまでの雪は降らない地域でも美観目的で冬の訪れを感じさせる「風物詩」として公園などで作られているのだそうですよ。

現在では雪吊りを作れる職人さんも減ってきて、雪吊りそのものの数も減ってきているのだそうです。
日本特有の美しさと実用を兼ね備えたこのような文化を絶やさず継承していってもらいたいものですね。