昔の住宅から学ぶ夏を快適に過ごす住まいの工夫

こんにちは、楽しく明るい笑顔リフォーム情報館の栗田です。

長い夏休みの8月も終わりいよいよ9月に突入しましたね。
我が家の子供も2学期が始まり、親としてはホッと一息といったところです。

長雨の8月を過ごしていたためか、今年は特に9月に入ってもまだまだ暑く感じるような気がします。
残暑もしばらくは続きそうな気がしますね。

 

日本の住宅は昔から、湿度がありムシムシとする体感の夏の暑さをいかにやり過ごすかという事を主に考えられてきたそうです。

まずは間取りですが、フスマや障子というのは、空間を有効活用するのにとても適しているそうです。
開けば大空間に、閉めると用途に合わせて間仕切ることができるのでとても効率的ですね。

夏に快適に過ごすためのコツは、風を居住空間に導くことと言われているそうです。
フスマや障子を開くと外と空間的なつながりができ、それが容易になるわけですね。
間取りを考える上で、大きな空間に引き戸を採用することは風の通り道を作る上でとても有効になるのではないでしょうか。

日本の住まいは戦後急速に西洋化したのもあり、空間を間仕切って使用することだったので、どうしても住宅の中に空気の流れを遮断する方向に向かっていたそうです。
でも最近の新築住宅のトレンドは昔の住宅の要素を取り入れ、できるだけ大空間を採用して仕切らない方向性にあるようですよ。

風の流れについて言うとほかにも欄間(らんま)というのがあります。
これも、住宅内に空気の流れを作るための昔の知恵なのだそうです。

他に光についての工夫もありました。
昔の住宅に障子が多用されていたのは、直射日光を程度に遮り、柔らかな光にして室内に導くという役割があったそうです。
直射日光が居室に差さないだけでも、体感的に涼しく感じられるものですよね。
最近では現代の洋室にも適したブラインドタイプの物もあるのでそういったものをうまく取り入れるのも良いかもしれませんね。

夏を快適に過ごすための先人の知恵、現代の住宅でも取り入れられる部分がたくさんありそうですね。