木材の「曲げ木」について

みなさん、こんにちは。

無料情報館鹿島田店の杉田です。

最近おしゃれなお店を見ると、無垢材を利用したお店が多いように感じるのは私だけでしょうか?

そして、無垢で作られたお店は全体的に統一感があり、店内にいるとなぜか落ち着くような気がします。

無垢が持つ心地よさを味わえているのかもしれませんね。

そして、私たちの日常生活の中ではたくさんの木製品があります。
たとえば、椅子、机、タンスなど、さまざまな木材と触れ合っているのでないかと思います。

だいたい木製品は四角いものが多いと思われがちですが、四角いものを加工して丸くするのではなく、意外にも木材は曲線を描くこともできるんですよ。

椅子の背もたれは、木材を曲線にして表現している商品だと思います。

このように木を曲げることを「曲げ木」と言うそうです。

曲げ木は、木材は接ぎ木するのではなく、木を曲げてる製法を曲げ木と呼ぶそうです。
木材を曲げると折れると思うかもしれませんが、水分を多く含んだ木材は熱を加えると曲がり、熱で木が柔らかくなり、乾燥時よりも簡単に曲げることができるそうなんです。

樹木は、伐採されたときの樹齢の倍の年数を家具や住宅になってからも生き続けると言われていますので、無垢の住まいで無垢の家具をお使い頂けたら、無垢の心地よさを感じながら生活を送ることができるのではないでしょうか?

改めて木材や無垢のすばらしさを知ることができますね。

 

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