スキップフロア等、階段途中の踊り場スペースを利用して「基地」のような楽しい家づくりを

こんにちは。鹿島田無料情報館の原田です。

 

昨日、部屋の整理をしていると、以前「英語」を習っていた時の資料が出てきました。

 

授業の中で、「日本語で書かれた文章を端から英訳していく」というものがあったのですが、パラパラめくってみると、とある話の中に「踊り場」という言葉があり。。。

 

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「踊り場」を何と訳すか?と一人一人あてられたのを思いだしました。「踊り」= ダンスじゃないよね。と笑いがありましたが。。。

 

この言葉自体なじみのない方も多いようです。
なので、今日は少し「踊り場」に焦点を当ててみたいと思います。

 

「踊り場」とは、階段の途中に設けられた、他の踏み板よりもスペースを大きくとった「階段と階段」の間にある場所。

 

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由来としては諸説ありますが、西洋建築の伝来とともに採用されたもので、それ以前は直線の階段しかなかったようです。

 

建築基準法でも、3m又は4mを超える場合、それぞれ以内ごとにこのスペースを設けなければならないという決まりもあります。

 

日本の一般家庭は天井高が2.4m位~なので、必要に迫られて作るというよりは、デザイン性や吹き抜け、踊り場を大きくしたような「スキップフロア」等で採用されていることが多いようです。

 

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学校やスーパー等、天井の高い場所では大抵採用されており、階段と階段の小休憩所として椅子が置かれていたり、なんとなく小さな「たまり場」感があります。

 

デザインの良い階段の途中に少し広めにスペースを設けて。。。

 

ソファーや造作で机、本棚等を置いて、「踊り場基地」のような空間にすると。。。
日常にちょっと素敵な交流や癒しがえられるのではないかなぁと思いました♪

 

 

鹿島田無料情報館は、素敵な階段のお取り扱いのある「ウッドワン」さんのカタログもご用意ございます。お気軽にご来店くださいませ。

 

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