ロートアイアンでヨーロピアンテイストの住まいづくり
こんにちは。鹿島田無料情報館の原田です。
今朝通勤時に電車を降りると、気になる二冊の「リクルートホールディング」さん「スーモ」の無料情報誌が。。。
「共働きに理想の家」
「マイベストキッチン」
の文字が目に留まり。。。
持ち帰りました。
今日は、後者「マイベストキッチン」の特集誌から目に留まった2点について、少し触れてみたいと思います。
1つ目は、マンションと注文住宅を購入する際の「金額」の比較。
物件価格4.800万円の家で考えた場合、30年間の総コストを考えると、注文住宅なら7.176万円、マンションの場合7.792万円と算出されており。。。。
そして、「購入後30年間にかかる住居費」の、「内訳」の中で、気になるリフォーム=「住居メンテナンス費用」+「火災保険料」は、注文住宅で「約610万円」、マンションで「306万円」と記載されておりました。初めからメンテナンスの費用も具体的に数字を出しておくと、10年20年と経過していく中で用意できるので余裕があるなぁという現実的なお話し。
そして、2つ目は、
この写真が目に留まりました♪
見辛い写真で申し訳ないのですが。。。
上方二か所の窓にはめ込まれた
「面格子」✨
「面格子」とは、泥棒好き?のする一階の小窓やお風呂場の窓などの屋外側に取り付けられている格子状や縦状の金属の面のことで、機能重視の商品が多いのですが、、、
これは、おそらく「ロートアイアン」(錬鉄)もしくは類似素材で製造した面格子をを室内側に取り付けております♪
全体的にクラッシックな形の物が多いながらも色は茶系基調としているので私たち日本人が馴染みやすいお部屋に仕上がっています。
ヨーロッパでは古代、中世の時代から「鉄」を利用した剣や装飾品などがあるようで、「魔力」があるとも考えられていたとか。その「鉄」の生産、加工する技術とヨーロッパの建築様式
「ロマネスク」
「ゴシック」
「ルネサンス」
「バロック」
「ロココ」
等、流行の変化とともに発展して「ロートアイアン」は、今でも美しい風景街並みの重要な役目を果たしています。
こういった、特徴のある「こだわりのポイント」をお部屋に組み込むところから始めると、その後のインテリア選びも自然に「合わせた」ものになり、「雰囲気のある」お部屋づくりが出来るのではないでしょうか。
無料情報誌。。。。素晴らしいです。
鹿島田無料情報館では、様々なご相談を承っております。皆様のイメージの写真をお持ちいただけるとその後のお話しもスムーズです。また、11月は様々な専門家を招いて地域の方と交流させていただいております。お気軽にご参加くださいませ。
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