鹿島田無料情報館では、耐震に関するご相談も受け付けております
こんにちは。鹿島田無料情報館の原田です。
昨日、少し時間が出来たので、家の本棚と洋服の衣替えの準備をしました。
その中で、英国を代表する作家の一人、「ジェインオースティン」の著書である、「説得」が目に留まりました。
彼女の著書は、ハリウッド映画になっている、「プライドと偏見」、BBCでもドラマ化されている「分別と多感」等でご存知の方も多いかと思います。
その中で、
「夫婦の関係はどちらか弱い方で決まるのよ!」というような言葉があり、未だ記憶に残っています。
「夫婦の関係」については、私はわからないのですが、、、、
「建物」を長持ちさせるには、
「弱い」
ところが鍵を握っていそうです。
そんなところから、建物の「弱さ」の「補強」=「耐震」について少し勉強してみようと思います。
「耐震」、というと、何をするのでしょうか?
「ガラスの飛散」等、建物の構造と直接関係のないものもありますが、基本的には「建物の構造自体を補強する」事が主になるようです。
壁の強度を補ったり、新たに壁を作ることにより、躯体の耐震性を高めていくのですが、具体的には、「木材同士を様々な金物や筋交いで留める」「構造用合板を張る」を主に、場所によってはここでは説明のしずらい特殊な工法もあるようです。
要チェックな場所は、水周りや北側の床下や屋根裏等が木材が傷みやすく、「コンコン」と、叩いてみると他の壁と音が違うことも。そういった所の外壁取り払ってみると、「柱がボロボロに」「シロアリの食害に」などの被害にあっていて、耐震の補強に合わせて薬剤処理等を適切な判断の元行う必要があるとのこと。
弱ったところ、もともと弱いところ、「気づき」「補強して」「メンテナンス」をしていくことで、「末永く快適に」暮らせるのではないかなぁと、思いました。
鹿島田無料情報館では、「建物のご相談」を受け付けております♪ 10/23より、勉強会も開催されます!まずは、「弱いところに気づく」為の知識を身に着けませんか? 今回は無料でご参加いただけますので、お気軽にご参加くださいませ。
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