床の防音対策〜川崎市幸区フルリフォーム工務店〜

川崎市 リフォーム なら、「楽しく明るい笑顔リフォーム」です。戸建てや分譲マンションのリフォームだけでなく、認可保育園や商業店舗も施工事例多数。木造新築はもちろん、マンション大規模改修や新築そっくりにするフルリフォームなども工事可能☆彡 初めてのお問合せも大歓迎!個人宅リフォームから川崎市公共工事まで幅広く工事可能です。楽しく明るい笑顔リフォームは、川崎市 建設業者の「株式会社スマイルプラス」が運営している屋号です。


皆さま、こんにちは。
楽しく明るい笑顔リフォームの高橋です。

 

皆様初めまして、昨年12月より勤務を開始していたのですが、公共工事や川崎市認可保育園の新設工事のフォロー業務を優先させていただき、ご挨拶が半年後となってしまいました。ご挨拶が遅くなりましたが、これからどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

 

最初のブログになりますので、簡単ではありますが自己紹介をさせていただきます。

 

私はクジラの街で有名(ご存知ですか?)な、東京都昭島市の生まれです。その後、国立市、杉並区と移り住み、夫との結婚を機にこの川崎市幸区に落ち着きました。現在は夫、娘(年少さん)、猫x1匹、うさぎx2羽と一緒に賃貸マンションで暮らしています。幼い頃から大型犬や小動物と一緒に成長してきましたので、動物がいない生活というのは考えられず、もはや動物小屋に人間が住まわせてもらっているような日常を送っています。

川崎市幸区は住み心地の良い街だと感じています。数多くの飲食店やホームセンター、スーパーも徒歩圏内ですし、人口も多いので小学校も中学校も近いです。そして、東京や横浜と違って平地がとても多いので生活しやすいと感じています。私の実家は急な坂を下った場所にあったのですが、どこに行くにも坂を上らなければならず、当時小学生だった私は友人の前で良い恰好したい思いで、自転車のまま上がろうとするも自転車もろともひっくり返って、『近くにいた高校生のお兄さんに助けてもらう…。』なんて珍プレーもありました。

その点においても幸区は平地な上に、今は主婦最大の武器である電動自転車がありますので、どんな坂でもばっちこいですし、どこまでも走って行ける勢いです。とはいえ、夢見ヶ崎動物公園の坂は、途中で息切れしてしまいます。娘を後ろに乗せて多摩川大橋を渡り、品川水族館まで自転車で行くこともあり、夫には若干引かれていますが、景色を見ながら娘とのサイクリングは最高なのです。

 

話は戻りますが、わが家はペットと幼児がいる賃貸暮らしです。

 

そうなると共同住宅なので騒音については、それなりに気を付けて生活しています。幸いにして我が家の下層階は店舗となっており、全住居が角部屋の造りなっているので、びくびくするほど慎重にはなりませんが娘はまだ年少です。注意した直後は静かにしていても、10分後には忘れていますし、猫は自由気ままにキャットタワーから飛び降ります。( ゚Д゚)

ちなみに床から伝わる音の種類は建築用語で「重量衝撃音」「軽量衝撃音」と2つに分類されるそうです。

・重量衝撃音(LH)…子供が飛び跳ねた時のような「どすん」といった重く低い音
・軽量衝撃音(LL)…カトラリー類やおもちゃ等比較的軽いものを落とした時の音

そしてマンション等の集合住宅の多くは、管理規約の中に「防音規定」が定められており、一般的にL40、L45(数字が小さいほど厳しくなる)が規定されていることが多いそうです。その為、フローリングにする等床材貼り替えのリフォームを行う場合は、この規定をクリアしなければなりません。橋本に聞いてみると多くの分譲マンションはL45相当で良いと言われるそうですが、稀にL40相当にしないといけない規定もあるらしく、見積額が大きく違うと言っていました。

他にも「下の階の許可を書面で得る事」等の規約が存在するマンションもあるようなので、リフォーム前に注意しておかなければなりません。こちらも橋本に聞いてみると、そこまで必要となるケースは少ないようです。ただし、実際に下の階どころか上下左右、そして斜め上下左右と現場邸宅を中心として隣接する8件に承諾印を貰う必要があったことも経験したそうです。

では簡単にリフォームできない場合に有効な対策としては、どういったものがあげられるでしょうか。我が家では和室以外のフローリングにはジョイントマットを敷き詰めて対策しています。ジョイントマットは防音性のほか、弾力性、保温性も兼ね備えているので、お子様がいらっしゃるご家庭では使われている方も多いのではないでしょうか。物にもよりますが、大きめのサイズのものであれば少ない枚数で敷き詰めることができますし、部屋ピッタリにカットも可能です。ちなみに我が家も築年数30年越えなので、冬場はマンションにしては冷えるなと感じることも多いです。ジョイントマットが一役二役かってくれていることは間違いありません!

敷いてあるジョイントマットをよく見ると、猫の爪の跡もたくさんついているので、マットがなければフローリングに直に爪痕がつくことになるかもしれません。橋本に聞くと爪とぎでもしない限りツルツルのフローリングに爪を立てることはしないし、爪を立てても滑るので肉球でのソフトタッチが多いとのこですが、相手は私の言葉を聞き流しますし、万が一の場合には退去費用が恐ろしいことになると思います。このジョイントマットは比較的安価でメリットも多いと感じていますが、使っているうちにジョイント部分が離れて隙間ができてしまったり、端がボロボロになってしまったりするデメリットがあります。さらに、ジョイント部分の隙間からマットの下にゴミや毛が入ると、とっても掃除が大変です…。

(この続きは近日アップ…。続編をお楽しみに!)

 


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