洋式トイレVS和式トイレ

洋式トイレVS和式トイレ

最近では洋式トイレを採用している家が多く、家だけでなくデパートや駅などどこへ行っても洋式トイレが目立ちます。

 

実際、和式トイレを洋式トイレに変えるリフォームをするご家庭も増えてきています。洋式の方が良いイメージを持たれる方も多いですが、和式は良いところがないのでしょうか?今回は、洋式トイレと和式トイレを比べてみましょう。

 

まず洋式トイレです。

どっしりと座ることが出来、体勢が楽です。また、ウォシュレットを取り付けられるので、冬でも暖かく、またデリケート部分を洗浄して清潔に保つことが出来ます。その快適さから、洋式トイレは長居しやすく人が落ち着ける憩いの空間とも言えます。和式トイレと比べると、水の使用量が少ないため、節約になるとも言えるでしょう。

 

一方で、洋式トイレは長居しやすいことがデメリットにもなり得ます。楽な体勢で長く滞在することが癖になると、排便に時間がかかり、痔になりやすいのです。また、和式トイレに比べて作りが複雑なため、掃除がしにくく時間がかかってしまいます。

 

対する和式トイレはどうでしょう。

和式トイレは、その体勢がお腹に力が入りやすく力みやすいです。したがって排便時間が短くなり、痔になりづらいです。その上足腰や骨盤を鍛えてくれるのです。また、排泄物を確認しやすいので、体の小さな変化にも気づきやすいです。便器に直接座る訳ではないので衛生面にも優れ、作りが単純ですので掃除もしやすいです。

 

しかし、体勢がしんどいため、お年寄りや妊娠されている方はバランスを崩しケガに繋がる場合もあります。また、排泄時に便器に排泄物が飛びやすく、洗浄時も水が飛び跳ねやすいのもデメリットとして挙げられます。このように、和式トイレは体勢がしんどく、高齢者や妊婦には避けるべきものです。

 

一方で、最近の小学生は和式トイレすわる体勢に慣れていないため足腰が弱いと問題視されています。

どちらにも良いところと悪いところがありますが、トイレに落ち着きや癒しを求める方が増えたことが、洋式トイレの普及に繋がったのだと考えられます。