ウォークインクローゼットのメリット・デメリット
家造りに収納は住みやすさを左右する重要なポイントです。十分な収納スペースを確保するためにウォークインクローゼットを採用する方も多いでしょうが、その前にウォークインクローゼットのメリット・デメリットを知っておくと良いでしょう。
今回は、ウォークインクローゼットのメリットとデメリットをご紹介します。
まずはメリットからです。
1つ目は一箇所にまとめられることです。
ウォークインクローゼットなら洋服から小物、キャリーケースやファンヒーターといった大きな物までを一箇所に収納しておけます。そのためあれはどこに収納してたかな?と探す必要がなくなります。また、ウォークインクローゼットに鏡や照明を取り付けておけば、ウォークインクローゼット内でトータルコーディネートができるのです。
2つ目は部屋がすっきりすることです。
ウォークインクローゼットに全ての物を収納しておけるため、部屋に物が溢れずすっきりするでしょう。突然の来客があっても、ウォークインクローゼットがあればそこにとりあえず全てを押し込んでおくこともできるはずです。
3つ目は部屋のレイアウトがしやすいことです。
クローゼットの場合、壁4面の内1面丸々使うこともあるでしょうが、ウォークインクローゼットなら少しの幅しかとらないため、壁4面をほとんど使うことができるのです。そのため家具の配置がしやすく部屋のレイアウトがしやすいでしょう。
一方で、デメリット1つ目は人が入るスペースが必要であることです。
ウォークインクローゼット は人が中に入ることが前提ですから、収納スペースに加えて人が入れるスペースを取る必要があるのです。そのためある程度まとまった面積が必要です。
2つ目は湿気がこもりやすいことです。
ウォークインクローゼットを設ける場合は、定期的に換気を行い湿気をこもらせない工夫が必要なのです。
いかがでしたか?ウォークインクローゼットの採用はメリット・デメリットをふまえた上で決定してくださいね。
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