外壁塗装の流れ〜後編〜

外壁塗装の流れ〜後編〜

前回では、外壁塗装塗り替えの流れの前編として、塗料を塗っていくまでの準備工程をお伝えしました。

後編ではいよいよ外壁塗装の塗料を実際に塗る作業についてお伝えしていきます。

 

外壁の塗装は3回塗りが基本です。まずは1回目の下塗りです。下塗りは色のついた塗料ではなく、下塗り用の塗料を用います。下塗りはこの後塗っていく色つきの塗料の密着度を高め、剥がれにくい塗膜を形成するための塗装です。また鉄部には錆止め塗料を塗っていきます。どんなに性能の高い塗料を塗っても、この下塗りがなければ効果は最大限に発揮されないため、下塗りの工程は塗装の中でも最も重要な作業だと言えるでしょう。

 

次は2回目の中塗りです。中塗りは下塗りが完全に乾くのを待ってから塗っていきます。基本的にはこの後塗っていく仕上げ塗料と同じものを用います。2回に分けるのは塗膜に厚みを持たせ、性能を持続させるためです。

 

中塗りが完全に乾けば、最後は上塗りです。中塗りの塗料と同じものを上に重ねて塗っていきます。上塗りは仕上げ面となるため、見た目を左右する大切な工程です。塗り忘れやムラなくきれいな塗膜を形成する必要があります。

下塗り、中塗り、上塗りが終われば、最終チェックを行った上で飛散防止のために貼っていたシートやテープを剥がし、足場をバラして外壁塗装の塗り替え工事は完了です。

 

いかがでしたか?外壁塗装は実際に塗料を塗るまでに5日程度の日数を要し、塗装も3回塗料を塗り重ねることで塗料の効果を長持ちさせるため、工事には10日前後の日数がかかります。その上屋根塗装も同時に行えばさらに日数は増えるでしょう。

 

外壁塗装の塗り替えはどんなにきれいな家でもいずれは行わなければならない家のメンテナンスですが、工事にはまとまった日数や費用がかかります。したがって塗料選びは慎重に行いたいですし、信頼できる業者に頼むべきでしょう。定期的に外壁の点検を行い、満足のいく外壁塗装にしてくださいね。