外壁の種類

外壁の種類

 

それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

まずはモルタルです。モルタルとは、セメントに砂と水を混ぜたもので、直接壁に塗っていきます。モルタルのメリットはデザインに自由があるところです。コテやローラーなどを使って付けられる模様は多様です。職人の手によって仕上げられるため、職人の技量は問われますが、オンリーワンの外壁を作ることができます。

好きなように自由に決められるので、外壁に個性を出したい場合はモルタルがオススメです。

 

一方モルタルのデメリットは、ひび割れが起きやすいところです。

モルタルには水が含まれていますので、それが乾くことにより隙間が出来やすく、ひび割れになりやすいのです。ひび割れが起きると、それがたとえ0.3?ほどの小さな隙間であっても水が入ってしまいます。水が入ると壁の内側の断熱材などに湿気を帯びさせてしまいます。すると家の防水性が失われてしまったり、シロアリが発生したりといった問題が起きます。

このようなことにならないためにも、モルタルはひび割れたらすぐに塗装し直す必要が出てくるのです。

 

続いてサイディングです。

サイディングとは、建物に骨格を作った上に一枚の壁の板を貼り付ける外壁のことです。

サイディングは主に窯業(ようぎょう)系、合成樹脂系、金属系の三種類があります。サイディングのメリットはデザインが多様なところです。

モルタルとは違い既存のデザインではありますが、木目調、レンガ調、タイル調などバリエーションに富んでいます。また、ひび割れを起こしにくく耐久性の高いものも多いです。

 

一方デメリットは、コーキングが傷みやすいところです。

コーキングとはサイディングの継ぎ目である目地部分です。コーキングは寿命が短く、剥がれたり切れたりするため、打ち替えをする必要があります。

また、サイディングを張り替えることになったとき、同じデザインのサイディングが廃盤になっていることも考えられますので、補修がしにくいことも挙げられます。