防犯ガラスを知っていますか?
家の泥棒対策にはどんなことを実行されているでしょうか?
「我が家は泥棒なんて入られない」と何の根拠もなく思われているご家庭があるかもしれませんが、泥棒被害は他人事ではありません。住居侵入の泥棒には、留守中に侵入する空き巣だけでなく、就寝時に侵入する忍び込み、在宅時に隙を狙って侵入する居空きといった方法があります。そして一戸建て住宅への侵入手段は、ガラス破りが39.3%と無締まりに続いて多いのです。(2014年 警視庁調べ)戸締りをきちんと行うことは当たり前ですが、ガラス破りの対策をし、侵入されにくい家にすることも大切なのです。
そこで今回は、ガラス破りの対策として、防犯ガラスの導入を提案します。防犯ガラスとは、2枚のガラスの間に特殊中間膜という防犯フィルムを挟んだガラスのことです。
この特殊中間膜により、ガラスが貫通しにくい構造になっています。また、割れても特殊中間膜の接着力でガラスが崩れ落ちにくいのです。住居侵入をする泥棒は、侵入に5分以上かかると諦める可能性が高いと言われており、少しでも手間取ることを嫌います。したがって、たとえガラスを割っても穴が開きづらい防犯ガラスを導入することで、泥棒を諦めさせられる可能性を高めることができるのです。
さらに、防犯ガラスを採用し、ガラスに防犯ガラスステッカーを貼ればさらに効果を高めることができます。窓にそのような防犯ガラスステッカーを貼ることで、住人の防犯意識の高さを泥棒に伝えることができるからです。もちろん、入りにくい家にわざわざ侵入する泥棒はいないでしょうから、視覚でアピールすることは効果絶大なのです。その上、防犯ガラスは災害時にも有効です。なぜなら割れても崩れず飛び散りにくい防犯ガラスは、地震などの災害時にガラスの飛び散りで怪我をすることも少なく、2次被害対策にもなるからです。
いかがですか?防犯ガラスは泥棒対策、災害対策にも有効なのです。ぜひ防犯ガラスの採用を検討してみてください。
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