リフォームで生活がより快適に!失敗しないマンションリフォーム術〜前編

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お気に入りの空間でお茶でも飲みながらくつろぐ。

こんなドラマの一場面を思い浮かべたことはありませんか?
誰でも優雅で落ち着いた環境に憧れますよね。
そんな理想を叶えてくれるのが、「リフォーム」です。
リフォームというと一軒家でするリフォームを想像する方が多いと思いますが、マンションでのリフォームに焦点を当てて、マンションリフォームで失敗しない術を紹介します。

今回はその前編です。

(1)できることとできないことの確認

マンションは一戸建てと違って、専有部分と共有部分があり個人でリフォームできる範囲が決まっています。専有部分でもなんでもリフォームできる訳でもないですし、専用に使っている部分でも場所によっては自由にリフォームできません。
具体的には、玄関ドアや窓のサッシ、ベランダ、パイプなどの配管スペースです。これらは住んでいる人のものと思われがちですが、実は共用部分に属しています。

この他にも、マンションの管理規約に則ってリフォームを行う必要があります。もしこの規約に違反してしまうと元に戻すことになったり、お金を請求されるかもしれません。マンションごとに管理規約や使用細則に違いがあるのであらかじめ確認し、柔軟に対応できるようにマンションリフォームの経験が豊富な業者に依頼するようにしましょう。
ドライバーでの施工や解体を含む間取り変更など、数時間単位で音が出るようなリフォームを行う場合、具体的なリフォームの計画が決まったら、管理組合に申し出ておく必要があることが多いです。

中古マンションを購入してリフォームを計画する場合は、購入前に仲介業者などを通しマンションの管理規約をよく確認しておく必要があります。例えば、高度経済成長期前後に、地方公共団体の住宅供給事業の一環で建てられたマンションの一部は、当時の防音に対する考え方からカーペット敷きが原則でフローリングを禁止している所もあります。
喘息など呼吸器に疾患があるご家族がいる家庭などでは、フローリングを前提にお住まいを考えているが多くいらっしゃいますから、購入前にとくに留意する必要があります。

(2)デッドスペースを見逃さない

分譲マンションの特徴として、以下が挙げられます。
・面積が限られている
・収納不足になりやすい
・窓の位置が変えられない

これらの特徴によって、無理に間取りを変えたら窓が無くて太陽の光がない暗くて風通しの悪い部屋になってしまったという例があります。

しかし、マンションは構造によっては一軒家よりも間取りの自由が利きやすいのです。例えば、専有部分である天井組、床組、間仕切り壁、設備、配管などを取り払って、新しい間取りやインテリアの住まいを作り上げるスケルトンリフォームがあります。

こうすることでデッドスペースが少なく、理想の間取りを作り上げることが可能です。マンションには思わぬところにデッドスペースが隠れています。生活の上であまり使用されないデッドスペースを見抜き、理想を実現しましょう。

マンションリフォームには注意点も多くありますが、考えようによっては自由度が高くて楽しめるものだと思います。次回は後編です。皆さんのお役に立てる情報をお届けします。