木造住宅はインフルエンザに強い⁉

こんにちは、楽しく明るい笑顔リフォーム情報館の栗田です。

今朝は一段と空気が冷たく、本格的な冬の寒さを実感しました。
私は特に朝が苦手なのでいよいよ朝起きるのに勇気が要る季節の突入です(^^;)

今週になって、関東圏ではインフルエンザの流行期に入ったとのニュースを耳にしました。
天気予報ではいつもより寒い12月となりそうとの事でしたので、いよいよ気を引き締めたいところです。
日頃から出来る感染を防ぐポイントは「手洗い、うがい、せきエチケット」だそうですので是非心がけたいですよね。

 

木造校舎とコンクリート校舎とで児童のインフルエンザによる学級閉鎖数を比較したところ、木造校舎の方が約1/3少ないとうデータがあるのだそうです。

なぜこのような差が生まれるのでしょうか?

それは木質空間の暖かさや木の抗菌性に加えて、木材特有の“調湿作用”があるからなのだそうで、これは室内の湿度が高ければ水分を吸収し、低ければ水分をはき出すといった性能が抑制の効果を上げているということです。
これはもちろん他の細菌・ウイルス感染による喘息などについても、木材の調湿機能による効果が期待できるのだそうです。
木質空間は冬でも適度な湿度が保たれる為に風邪を引きにくくなるのですね。

やはり高湿度の環境では結露やカビが発生しやすく、低湿度ではウイルスが活発になりますよね。

それは住まいにも言えることで、特に子供や高齢者がいらっしゃる家は木造住宅はそう言った点でも安心ということが言えそうですね。

 

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