通気性・保温・断熱性に優れている「おがくず」で天然氷を保管

みなさん、こんにちは。

楽しく明るい笑顔リフォーム情報館の杉田です。

ここ数日は、暑い夏が戻ってきたようなお天気ですね。(本来、夏は暑くてあたりまえですが・・・)

今年のように、暑い日が少ない夏ですと、清涼飲料・アイス・かき氷などの売上がお天気(気温)によって左右されてしまうようです。

我が家も今年は海水浴に行くこともありませんでしたし、アイスやかき氷をたくさん食べることがなかったような気がします。
このようにお天気によって売上が左右されてしまうかき氷ですが、最近は天然氷を使用したふわふわしたかき氷などが販売されていますよね。
私はまだ食べたことがないので分かりませんが、天然氷で作ったかき氷は頭(こめかみの辺り)がキーンとしない!と言われているようです。

実は、この天然氷の保存方法は氷室の中で「おがくず」をかけ天然氷を保管しているようです。

昔、電気がない時代に氷の保存方法を考えて、「おがくず」を使用したとされ、「おがくず」を使用した理由として、氷は溶けると水が出てしまいその水分が大敵となるので、それを吸収して発散する役目が「おがくず」にあると考えられたようです。
1週間くらい置けば天然氷の表面が乾いてきて、外が30度だけでも「おがくず」の下は0度に保てるとも言われております。
普通に考えると「おがくず」はあっという間に腐ってしまうように思われてしまいますが、氷が「おがくず」を守り、「おがくず」も氷を守るというような関係のようです。
地方によって使用している「おがくず」に違いがあるかもしれませんが、日光方面では日光杉の「おがくず」を使用して天然氷を保管しているようです。
材木を切る時にでる「おがくず」は不要なものでしたが、これを天然氷の保存に使用していることは、エコに繋がるのではないでしょうか?
「おがくず」は通気性に優れ、保温・断熱性に優れていると言われておりますので、「おがくず」の性質と昔の人々の知恵により天然氷の保管方法として受け継がれていると思います。

不要とされていたおがくずまでも使用できるなんて、木材のすばらしさを感じられますね。