安価に高価な木目が楽しめる複合フローリングのプリント技術
こんにちは。鹿島田無料情報館の原田です。
クリスマスが終わりました。皆様も年末に向けお忙しい日々をお過ごしのことと思います。
弊社代表を始め職人部隊は二子玉川の某店舗の全面リフォームを仕上げるため、年末にかけて休みなく現場へ向かっております。イブには、若い職人にはプライベートを大切にするための「少しだけ早上がり」をプレゼント?するなど、気遣いもありますが。。。
皆、師走らしく忙しく走り回っております。
そんな中、お客様にお会いする為店舗へ戻り、
職人であり営業の顔をのぞかせていた弊社代表橋本の話の中に、「床材のプリントの技術が発達していて本物より木目が美しい」物も多いというような話があり、
以前住んだ家の決め手が、「床の木目がとても素敵でおしゃれな部屋に見えた」事だったのを思いだしました。
なので、今日は、「木目の床材」について少し書きたいと思います。
その家の床材は、営業さん曰く、「プリント」で、決して高価な材料ではないけれど、「ミラノで発表されたばかり」の木目柄とのことでした。
フローリングには、大きく分けて
「無垢フローリング」
「複合フローリング」
があり、
2層以上の層があるのが「複合フローリング」ですが、その中には
「突板フローリング」
「挽板フローリング」
「シートフローリング」
等があります。
プリントは、「シートフローリング」で、オレフィン等の樹脂や紙などに木目や石目などの柄をプリントしたシートを基材(合板や集成材等木を原料に何らかの方法で板にしたもの)を張り合わせたものなのですが。。。
見た目には、本物の木目のよう。
「本当にこの木目で一枚板だったら」とんでもない価格になるだろうなぁと想像出来る、美しいパターンで表現されているものが多く。。。繰り返しを多用していないので、自然です。
私の住まいは、おそらく「オレフィンシート」で、「踏み心地」は無垢や突板の方が温かく、高級感もあるように思いましたが。。。「床暖」の入ったその床はさらさらして肌心地が良く、頬を擦り付けて暖かさに浸ったのを覚えています。
傷がつくと、プリントの下はちょっと素っ気ない物なので、残念な感じになりますし。。。
基材によっては「水分」に非常に弱い物もあり、プリントの下にある材料も確認すると良いかもしれませんが。。。
安価に高価な木目を楽しむには、種類も多く楽しいのではないかと思いました♪
鹿島田無料情報館には、床材サンプルもございます。お気軽にご覧くださいませ。
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