クリスマスツリーと言えば?

こんにちは、楽しく明るい笑顔リフォーム情報館の栗田です。

今週は寒波が到来しているようで12月にしてはとても寒い日が続いていますね。
朝の空気がピリッとしていて本格的な冬の寒さを肌で感じます。

12月も残り半分ほどになりました。
もうすぐクリスマス。イルミネーションは寒さも加わって夜の街はとてもきれいですね。

クリスマスと言えばクリスマスツリーを皆さん飾られると思いますが、クリスマスツリーといえばモミの木ですよね。
そこで少しモミの木について調べてみました。

モミの名は、風にもみ合うところから「揉む」を語源とする説や、神聖な木で、信仰の対象となっていたことから「臣木(おみのき)」を語源とするなど諸説あるそうです。
ドイツ語に「schlank wieeine Tanne」という言葉があるそうです。
これは「モミの木の様にすらりとした」という意味で、モミの樹形が端正で姿が美しい事を表しているのだそうです。

本場ヨーロッパのクリスマスツリーとして使われている木は主に「ドイツトウヒ(アカモミ)」で、アルプスの少女ハイジにも登場しているそうですよ。
民謡「モミの木」で歌われているのは「ヨーロッパモミ(シロモミ)」で、こちもクリスマスツリーとしてよく使われているそうです。
日本のクリスマスツリーとして使われているモミの木は「ウラジロモミ」と呼ばれる種類が多いようです。
「モミの木」と一言で言っても様々な種類のものがあるのですね。

モミの樹高は20~30mにもなるそうで、その姿が美しいことから庭園樹などにも使われ、神社の境内などでもたまに見かけますよね。

モミ材は白色や淡い黄色で、白い木材の好きな日本人に合うため、古くから身のまわりの生活用品に用いられてきたそうです。
特徴として調湿性に優れ、抗菌性があるにも関わらず、特別な臭いはないのだそうです。
食材に匂いが付かないので食品に接するものに多く用いられてきたのだそうですよ。
また、臭いがなくても消臭効果が期待できるとの事なので、例えば内装にモミ材を使用すれば、気になるたばこの臭いやトイレの臭いなども消臭してくれるのだそうです。

クリスマスツリーでお馴染みの美しいモミの木ですが、調べてみると昔から私たちの生活に役立つ様々な効果や効能を持っていたなんて意外ですね。

 

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