木材の乾燥と建造物との重要な関係

こんにちは、無料情報館鹿島田店の栗田です。

週末からお天気も良く、気温が上がって今日も日差しがまぶしい夏の様な1日になりそうですね。

昨日は久しぶりに友人達と奥多摩の御岳山と日の出山に登山へ行きました。
久々の山だったのもあり軽めの山にしたつもりなのですが、歩行時間が結果5時間とけっこう長めだったので今日は筋肉痛でロボットの様な歩き方になっています(笑)

昨日も街では気温が高く夏日だった様ですが、山の空気はひんやりと涼しく5月の新緑も瑞々しくきれいで森林浴を満喫できてとっても癒されました。
御岳山はケーブルカーもありますので気軽に行きやすく小さいお子様やワンちゃんもたくさんいらっしゃいました。ロックガーデンという沢歩きもできますのでこの時期とってもお勧めです。

富士山が代表的ではありますが日本では昔から山岳信仰があって、山自体が神様であるという考え方から山には神社が多く存在します。今回行った御岳山の山頂にも神社があります。
昔から日本人は自然に生かされているからこそ自然からの恵みに対して感謝を表す精神が根付いているんですね。

神社や寺院など日本の歴史的建造物の多くは木材でできていますよね。

良い木材を使って建てられた建造物は、鉄筋コンクリートよりもずっと長持ちするのだそうです。
「くるい」なく建てられた木造建築の耐震性は鉄骨造やコンクリート造を圧倒的に上回り、 伐採後に充分に乾燥させた木は呼吸しながらもさらに乾燥が進み、いっそう強度を増していくとの事。
樹齢年数が高いほど強度も高くなると言われています。

地震の多い日本で神社や寺院など古いものでは1000年以上も前に建てられた建造物が今でも存在するという事が何よりの証明になりますよね。

木材は乾燥の手間を省くと「くるい」や「すきま」から内部結露が発生し最悪は木材の腐敗を招きます。当社で扱う天然無垢材は徹底して「木の乾燥」にこだわった物を使用しています。JASの乾燥材規格は含水率18%~20%ですが、当社で扱うものはすべて15%以下です。
冷暖房で過酷な室内でも「くるい」や「すきま」はほとんど生じませんので丈夫で長持ちする安全で安心な住まいをつくることが出来ます。

「自然の物を使い、できるだけ長く使い続ける」というあたりまえの考えを私たちも大切にしていきたいものです。

楽しく明るい笑顔リフォームではこだわりの天然無垢材を使用し、お客様に長く住んで頂ける丈夫で安心な家を建てることが出来ます。
天然無垢材の住まいにご興味がございましたらお問合せやご相談等お待ちいたしております。

 

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