二世帯住宅のリフォームが増えている理由
リフォームと言えば既存の住宅を綺麗にする目的で行われることが多かったのですが、近年は二世帯住宅へとリフォームをするケースも増えているのです。
では二世帯へのリフォームはどのような目的で行われ、どんなメリットがあるのか見てみましょう。
ケースとしては親が高齢となり、介護が必要になった方の場合です。
高齢化社会の昨今ですから介護問題に直面されているかたも多いかと思われますが、自宅が離れていると行ったり来たりでも苦労してしまうもの。
そんな時に最適なのが二世帯住宅ですが、同じ建物に住んでいますからすぐに行き来することができますし、突然調子が悪くなったなどの際にも安心することができますよね。
続いてメリットとしてはまず親に子供の世話を手伝ってもらえる、親は孫と頻繁に会えること。
共働きの世帯が多くなっていますが、その際に困ってしまうのが子供の世話ですよね。
しかしながら二世帯なら親にすぐ預けたり迎えに行ったりができますから、大助かりになるのではないでしょうか。そして親側としてもすぐに孫に会うことができますからお互いにとってメリットがあると言えるでしょう。
光熱費などをトータルで管理できるため、お得になるのもメリットのひとつ。
一括することができますから、基本料金などもまとめて負担を小さくすることが可能です。年間で考えてみるとかなりのコストダウンにもなるはずですから、家計にも優しい住まいと言えます。
防犯面で安心ができるのもメリットでしょう。例えば旅行に行く際、やはり自宅を留守にするのは心配なものです。そんな時でも親や子供に留守を任せることができます。
また、明かりもついていればそれだけで空き巣などの被害に遭うリスクも低くなるはずです。
二世帯住宅にはこうしたメリットがあり選ばれていますが、しかしその一方でデメリットも存在します。
やはりマイナス点もしっかりと理解しておかないと失敗することもありますから良し悪しを知った上で選ぶことが大切ですね。
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