中庭のある家

中庭のある家

「お庭」というと家の外にあるイメージが強いかもしれませんが、最近の住宅では庭を家の中に造る「中庭」を導入する例も多くみられます。
庭としての空間を部屋で覆う中庭には、家の外にある庭にはないさまざまなメリットがあります。

 

【中庭のメリット】

 

1 プライバシーの保護
家の外に庭がある場合、塀があっても高さや密度の関係で外から庭が見えてしまうこともよくありますよね。
人通りの多い地域にお住まいですと、周りからの目が気になったりするでしょう。しかし中庭であれば部屋で囲まれているため、外からの目は届きませんので、プライバシーが確保できます。周りの目を気にせず、読書や庭いじりを自由にできるでしょう。

 

2 採光の確保
通常、北側のお部屋は採光が確保しにくいため、部屋の日当たりが常に悪くなってしまいがちです。しかし中庭をしつらえた間取りにすることで、採光を中庭から入れることができるのです。日当たりの悪そうな部屋なら中庭側に窓を取り付けることで採光が確保でき、日当たりのよい明るい部屋を多く取れるようになるでしょう。

 

3 換気のしやすさ
中庭側の窓ガラスは、外側に面した窓よりもセキュリティを気にすることなく、気軽に網戸などを引いて開けっ放しにしておけます。そのため比較的に換気をする頻度が上がり、室内環境が開放的で快適になり、建物としての持ちも良くなります。

 

【中庭の活用方法】
ここまでは家の中に庭を造ることのメリットをお伝えしてきましたが、ここからはそんな中庭の活用方法についてご提案します。

 

1 趣味の空間
イスやテーブルを置いて読書をしたり編み物をしたり、天気の良い日は日光浴やお昼寝をしたりすることもできます。中庭は家の外にある場合には周囲の目や車の往来が気になってできないようなことも可能になります。 もちろん、洗濯物を干すことやBBQをすること、ガーデニングをすることなど、外の庭と同じ使い方もできますので中庭の使い方は多様です。 家の中心に庭があるわけですから、家族が集まりコミュニケーションを取る場所になることでしょう。

 

2 リビングの延長
中庭にデッキを敷設すると、フローリングのリビングとつなげて開放的な空間を作ることができます。
ホームパーティや大勢の来客時にもリビングからデッキに空間を広げることで、広々と過ごしていただけるでしょう。