地下室のある家はいかがですか?

地下室のある家はいかがですか?

地下室がある家に憧れを持っている方は少なくないのではないでしょうか?
今回は地下室のある家についてお話しします。

 

【地下室を作るメリット】

 

1 遮音性が高い
地下室は周りが土で囲まれているため外からの音もなく、内側の音も外に伝えません。防音性が高いおかげで、地下室でさまざまな使い方ができるのです。 例えば、ピアノの練習場やカラオケルーム、バンドや楽器など音楽スタジオ、シアタールームなどです。大音量を出しても周りの迷惑にならないため、このような使い方を選ぶ方も多くいるそうです。

 

2 部屋の温度が一定である
地下室は太陽の光が届きませんので、地上に比べて温度変化の影響が少ないのです。この温度変化の少なさを活かして、単なる物置部屋としてではなく、ワインセラーや食べ物の備蓄貯蔵庫といった使い方ができるでしょう。 キッチンに床下収納があるご家庭も少なくなってきましたので、床下収納の代わりとして漬物のかめなどの、長期発酵食品を置いておくにもよいでしょう。

 

3 振動を伝えにくい
地下室の造りは頑丈なため、重い器具を置いても大丈夫ですから、トレーニングジムとして利用することもあります。機材を使用したときに発生する振動なども階下がありませんから気にすることなく、思う存分運動できます。また、地震や津波などの自然災害時に備え、防水防震のシェルターを地下室に導入するご家庭も少ないながらあるそうです。
また、子どもがドタドタと走り回っても響きにくいため、自由に遊び回ることのできる子ども部屋とした使い方もできるでしょう。

 

多目的に利用できる地下室ですが、ここからはデメリットについてもご説明します。

 

【地下室を作るデメリット】

 

1 施工費が比較的高額
地下室を造るとなると、地下を基礎よりも掘り下げる必要があるため、地下を掘るための工事車両や掘り起こした土の処分にかかる費用が余計にかかってしまうと考えられます。

 

2 土地の特性によっては設置できない
埋立地や河川の近くなど地盤が弱いとされている地域では作れない場合があります。 当然ですが地下室は、周りの地盤が緩ければ安全面で問題があるため施工することができません。また、そのための地盤調査や地盤補強に費用や時間がかかってしまうこともあります。

 

3 湿気に弱く結露しやすい
地下室は太陽の光が届きません。しかし特に夏場に温かい空気が地下室に入り込んでくると地下室内で気温が下がり結露を発生させることがありますので、日々の除湿には、普通のお部屋よりも特に気を配る必要があります。

 

いかがでしたか? 地下室は費用が高額であったり地盤調査が必要であったりといったデメリットはありますが、それ以上に、多目的に使用できるお部屋が増える事で得られるメリットは大きいのではないでしょうか。 さまざまな使い方ができる地下室をぜひ検討してみてください。