ウッドデッキ「イペ」

こんにちは、平間駅前店無料情報館の原田です。

先日、「まあまあ有名な建築士さん」にご自宅を建てていただいた
という友人の自宅にお邪魔しました。

 

スキップフロアで大きな窓のある開放的な作りで、ご紹介したいポイントは沢山あったのですが、今日は、その中でも、「ウッドデッキ」について、ご紹介させてください。

 

狭小、とまでは言わないまでも、都心のため、限られたスペースを利用した、小さなダイニングスペースのこのご自宅。でも、ものすごい開放感があります。

 

何故か?といえば、大きな壁一面の掃き出し窓が、室内と同じ色のウッドデッキを敷き詰めたバルコニーと繋がり、ベランダも部屋の一部に見せかける作りになっていたからです。

 

ウッドデッキ「イペ」

休日には、窓を開け放って伸長式のテーブルを室内から屋外へ広げ、ちょっとしたピクニック気分でお食事をするとか♪ 素敵なご家族です。

 

この、「ウッドデッキ。」鹿島田店にちょっといい種類のものが展示してあります。

 

ウッドデッキって、一般のご家庭で使われている木材は、「レッドシダー」が多いそうです。これは、デッキ用として、まあまあ悪くないそうなのですが、塗装しないとすぐダメになるとのこと。安い木だと、もっと劣化は早い。

 

鹿島田店のものは、南米産の「イペ」という樹種。これは、海ホタルや六本木ヒルズなど、数多くのスペースに使用されており、知らずと私たちになじみのある木材です。

 

イペの耐久性は、無塗装でも20~30年と長く、屋外でも10年の保証が付きます。色は、屋外に置くと、2.3年でグレーになるので、それも計算に入れて取り入れるとよいですね♪

 

ウッドデッキ「イペ」

この木は、持ってみるととっても重たく、初めて「持ち上げた」時は、「え?これって木なんですか?」と質問してしまいました。

 

映画などでは溺れかけた人が木につかまって浮いてる姿を観ますが、この木は、水に沈むほど重い。叩くと、金属音がします。「火の用心、カンカン♪」に使えそうです。

 

硬いので、ビスを入れるとき、ドリルであらかじめ穴をあけなければならないのですが、そのドリルの刃も、「ポキッ」と折れたりするとのこと。

施工する側からしたら厄介ですが、耐久性の欲しい場所などには是非取り入れたいです。

 

 

鹿島田店では、ご紹介した木も実際に触って持ってご体験いただけます。ぜひ、お気軽に「木を見に来たよ~♪」とおっしゃってくださいませ。

楽しく明るい笑顔リフォーム 無料情報館 平間駅前店無料情報館 原田

 

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