先端塗料「ガイナ」とは?
住宅などの建物は定期的に外壁塗装を行う必要があります。
経年劣化でヒビが発生することにより、見た目も悪くなりますが、最も困ることは建物そのものの寿命が短くなることです。
ヒビから雨水が侵入することにより、内部的にカビが発生したり、腐食が進み建物そのものが傷んでしまうからです。
そこで様々な塗料が開発されていますが、その中でも最先端塗料と呼ばれているのが「GAINA(ガイナ)」です。
最新の塗料素材で、いわゆるセラミックの塗料の一種ですが、実はこれは単なる塗料ではなく「塗る断熱材」と言われています。
断熱材と遮熱材を塗ることで建物を丸ごと守ることになります。
これはJAXAのロケット開発で培われた技術を応用しているそうですが、熱を吸収することなく反射する機能を持っています。
この断熱性により、建物の中を外気の影響から守ることになります。
外気をシャットアウトする素材で家全体を包んでいるため、エアコンの冷暖房効率が上昇し、光熱費を大幅に抑えることが可能となります。
単なる外壁塗装とは異なり、生活のためのランニングコストを削減する役割を持つことになるわけです。
この点において塗装のコストパフォーマンスを考える上では、断熱効果も加えることができます。
断熱以外にも、防臭・防汚・防音の効果も期待できるそうです。
このガイナはアクリルシリコン樹脂がベースとなっているので、従来の塗料より極めて寿命が長いものとなります。
そしてこのガイナは先述のように「ロケット開発」技術の結晶であり、東大寺や上野動物園にも使用されている塗料ということで、大きな信頼を得ています。汚れにも強いのでまめな手入れをする必要も無いことも大きな特徴です。
塗料としての機能から考えても、メンテナンスの負担が少なく塗り替えのコストパフォーマンスも高いと言えます。
断熱塗料は幾つかの塗料業者か販売されていますが、ガイナの場合にはロケット開発で培われた技術ということもあって、ネームバリューも高く多くのシェアを誇っています。
一般的な塗料よりは割高になるかもしれませんが、長期的な目で見ると説明のとおり価値のあるものですので、外壁の塗り替えを予定している方は、ガイナを検討してみてはいかがでしょうか。
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